RYOの今週のインディー新曲オススメの5曲【2023/08/16】

会いたくなって、飛んだバイト/yutori

思わず聞きたくなるような若さと感情がすべて詰まったタイトル。このタイトルから始まる歌いだしはしっかりと聞きたいと思わせてくれる。疾走感のバンドサウンドが失恋のつらさをあふれ出させている。特に間奏のギターは悲しさの涙を流しているかのように。Cメロの歌声からははちきれない思いを感じ取れる。

茶しばきロック/気づいたら劇団

4人と1匹 キラキラミュージカルバンド「気づいたら劇団」。90年代のアニメのオープニングを彷彿させるようなMV。どこか懐かしさもありながら中毒性の強いメロディとかわいらしさのある歌声が作り上げる楽曲の世界観。ライブを見たことがあるが、ロックサウンドがかっこいいバンド。音源とライブの両面で素晴らしいギャップをもらえるバンドなのでぜひ聞いてほしい。

群青色/HYLUL

憂いを帯びた歌声とキャッチーなメロディーで多彩なロックサウンドを奏でるzig (Composer, Guitar) / mingo (Vocal, Guitar)からなる男女2人組ロックバンド。読み方は、ハイルル。エモーショナルできれいな女性ボーカルの歌声。疾走感のあるロックサウンドはかっこよく、何度も聞きたくなる。

ひとめ惚れ/ルイ

22歳のシンガーソングライタールイ。アコギの音から入り、ジャジーなピアノのサウンド。甘さもあり個性をのある歌声。ひとめ惚れをしたことに気づいた感情を歌にした歌詞は甘酸っぱさも感じられる。今回初めて知ったシンガーだが、今後も注目していきたいと思う。

夏のまぼろし/アフターアワーズ

大阪発「転んでないのに泥だらけ」で突っ走るスリーピースロックバンド。ギターのサウンドとボーカルの歌声から始まり、徐々に増えるサウンド。エモーショナルでどこか懐かしさのあるメロディ。夏の終わりに聞きたくなるサマーチューンとなっている。