RYOの今週のインディー新曲オススメの5曲【2023/06/21】

初恋/Lym

「あなたの不安や不幸に寄り添える音楽を。」をテーマに2018年から活動中のロックバンド。弾き語りで繊細な歌声から始まったかと思えば、急にバンドサウンドが入り盛り上がっていく。まるで恋に落ちた瞬間を表現していくかのように。初恋という楽しさや好きな人への気持ちの高鳴りを徐々に盛り上がっていくバンドサウンドで表現していることが伝わってくる。多くの人に聞いてほしい注目のバンドだ。

shining day/Romansquall

予告編から本編へ『貴方だけのロードショー』上映型バンド。鍵盤のきれいな音色から始まり、明るい世界が広がっていくかのようにバンドサウンドが彩を与える。女性ボーカルの歌声はきれいでかっこよく、美しさすら感じさせてくれる。楽しい1日を迎えられそうな朝に聞きたい1曲。

おどろ踊ろ/Sleeping Girls

大分発のロックンロールバンド。おどろおどろしいサウンドと色気のある歌声。不気味な雰囲気を感じられるメロディだが、思わず踊りだしたくなるようなリズムで聞いていると中毒性もある。ライブを盛り上げるダンスソングに仕上がっている。

キミの話/Aivy

リアルで繊細な等身大の歌詞と、心に響くVoとサウンドが共鳴するAivy。共鳴するかのような独特なイントロ。女性ボーカルのハイトーンでかわいい歌声。エレクトロなサウンドとバンドサウンドが曲に明るくしてくれる。これからも注目していきたいバンドだ。

キンセンカ/リーベレイク

東京発王道ポップスロックバンド。柔らかさもありながら芯のある歌声とキャッチーなバンドサウンドキンセンカ花言葉は、『別れの悲しみ』。哀愁や切なさを感じられる歌詞を儚く歌い上げる。今回初めて知ったバンドだが、今後も注目していきたい。