RYOの今週のインディー新曲オススメの7曲【2023/04/19】

カウントダウン・ラグ/レトロリロン

2020年6月にシンガーソングライター として活動していた涼音を中心に東京にて結成。イントロのドラムで心をひきつけ、鍵盤の音色が明るく楽しい気持ちにさせてくれる。バンドのテーマである”明日”ではなく”今日”を生きるをまさに表した歌詞。全体的でキャッチーでありながらジャジーな雰囲気を醸し出す。聞き心地もよくて何度も聞きたくなる。

XXClub/Ezoshika Gourmet Club

ナードな君に、アーバンなエレクトリック音楽をテーマに活動しているバンドEzoshika Gourmet Club。この楽曲は、メンバーのみでマスタリングまで完結させたこだわりのディスコチューン。思わず踊りだしたくなるようなサウンド。本能を思うがままに書いたような歌詞はサウンドと合わさり中毒性がある。先日ワンマンライブを開催した彼らの今後が楽しみだ。

わからないよな/Hwyl

2021年6月結成 2ピースバンド Hwyl(ヒュイル) 。東京都下北沢を中心に活動中。イントロのギターのサウンドから漂う懐かしさ。女性ボーカルの少し低音の歌声はかっこいい。サビに向かって疾走感を増していくバンドサウンド。初めて知ったバンドだが、楽曲を聞いた瞬間にこれは紹介したいという使命感をいただいた楽曲。今後も注目して生きたい。

ハッピーをちょうだい/パーカーズ

2021年3月結成4人組バンド。POPS日本代表を掲げて音楽を発信し続けている。アコースティックギターの音色とボーカルの楽しさ伝わる歌声。ポップで明るい音楽で作り上げられた楽曲からは元気をもらえる。ストレートな歌詞をポップなサウンドで奏でる。サビのフレーズは一度聞くと離れない。ライブで一緒に歌いたくなるような楽曲だ。

私の好きな抹茶のドーナツを買ってきてね/OCEANS

THE NINTH APOLLO所属・八王子OCEANS。約3年半ぶりとなるアルバム『SEE YOU』から先行配信をされた楽曲。200曲以上の楽曲の中でも異彩を放つタイトル。そんなタイトルと裏腹に楽曲はバンドサウンドが強く、語り掛けるように歌い上げるAメロ。初見でも目を奪う楽曲タイトルに、ギャップのある音楽性でしっかりと印象に残る1曲だ。

bakemono/ISAFAT

“ファット”なポップミュージックをテーマに掲げるプロデューサー/アーティスト、ISAFAT(アイサファット)。作詞・作曲・トラックメイキング・演奏まで全てを一貫して自身で行うアーティスト。アダルトな歌声に、おしゃれでかっこいいサウンド。初めて知ったが歌声、リズム、楽曲の世界観、一つ一つが素晴らしい。今後も注目のアーティスト。

fragrance/omelatte

2020年に活動を開始した東京を拠点に活動する二人組ポップスユニット。ギターの音色と歌いだしから心をつかまれる。ミュージカルをバックグラウンドにもつボーカルSaoriの歌声はきれいで伸びがあり聞き心地がとてもいい。間奏ではバレエを踊っているかのような情景が浮かぶようなサウンド。これからの活動も注目していきたい。