RYOの今週のインディー新曲オススメの6曲【2023/02/01】

アザイズム/ナンカノユメ

関西の歌ものポップロックバンド。音楽プロデューサーの保本真吾が楽曲プロデュースを行っている楽曲。Gt.daishiの社会人生活の経験をもとに作られた歌詞となっている。生きていく中での葛藤が伝わってくるリアリティな歌詞をダークでかっこいいロックサウンドと841のつややかな歌声で心に響いていく。これまでのリリース曲とはまた一味違う楽曲に仕上がっている。

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狂犬夜行譚/真壁寂室

1998年生まれ、茨城県出身。ラップミュージックとポップミュージックを融合した独特の世界観で楽曲を生み出す表現者。現代的な中毒性のあるサウンドと文学的な歌詞。個性のある歌声。かっこいいベースラインやおしゃれなピアノの音色。一つ一つの要素が絶妙にミックスされて癖になり、何度も聞きたくなるような楽曲になっている。

 

 

オレンジと羨望/雨と理科室

大阪府茨木市発ロックバンド。学生時代の友人同士で結成。この曲は3か月連続配信シングルの第1弾。疾走感のあるバンドサウンドで聞くものをひきつけるイントロ。ボーカルの歌声は唯一無二のハイトーンボイスの歌声。キャッチーなサビでバンドサウンドはどんどん盛り上がっていく。来月のリリース曲も楽しみです。

 

 

ターミナル/raciku

『あなた“らしく”を肯定する音楽を。』をコンセプトに活動中の関西発ピアノ・ギターロックバンド。イントロは、かき鳴らすようなギターのサウンド和楽器の音色を感じさせるようなピアノの音色。スタート数秒で心を引き込まれていく。力強いヴォーカルの歌声と疾走感のあるバンドサウンドが楽曲を盛り上げていく。ピアノが入ることでバンドとしての個性を感じられた。

 

 

リバーサイド/美遊

シンガーソングライターとして活動をしている美遊。彼女がバンドとして活動をしていた時からあった楽曲をリリース。ギターの音色と共に透明感がありながら力強い歌声の歌いだしから始まる。疾走感のあるサビのギターサウンドから自転車をこいでいる様子が伝わってくる。200曲以上の中でも聞きたいと思わせる力を持っている楽曲だ。

 

 

グッドバイ/silent sparkle

香川高松発ロックバンド。2月1日にリリースされた1st『心はずっとそのままで』に収録されている楽曲。キャッチーで明るいバンドサウンドにのせて別れた切なさを歌った失恋曲。別れる直前の2人の変化。別れたからこそ分かる好きだった感情と後悔。そんな思いが歌詞に詰まっている。

 

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