T-Pablow、YZERRがヒップホップフェスAH1のヘッドライナーとして出演!BAD HOPメンバーが全員集合した一夜限りの特別なパフォーマンスを披露!

BAD HOP のメンバーT-PablowYZERRが、2024113日(日)に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)にて開催されたヒップホップフェス、AH1のヘッドライナーとして出演した。他メンバーのTiji JojoG-k.i.dBenjazzyVingoBarkYellow Patoらもサプライズで登場、この日が誕生日であったT-PablowYZERRのステージに華を添えた。

 

登場は今年 219日に約5万人を動員した東京ドームソールドアウト公演「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」と同じく、「TOKYO DOME CYPHER」からBAD HOPメンバー全員がステージに上がり、観客は大熱狂。その後、Day N Night」、「High Land」、「Last Party Never End」などのヒット曲を中心に披露し、激しいパフォーマンスで一気に会場の空気を支配した。そして、最後の歌唱曲「Kawasaki Drift」をパフォーマンスし、会場は最高の盛り上がりを見せAH1 2024は幕を閉じた。

 

今年 219日に開催された「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」で有終の美を飾ったヒップホップクルーBAD HOP。メンバーが全員再結集し、同じステージでBAD HOPの楽曲をパフォーマンスするのは約9ヶ月ぶり。フェスの大トリとして迫力全開のパフォーマンスを見せ、日本のヒップホップシーンにとってメモリアルな一夜となった。
 
【イベント情報】
イベント名:AH1
開催日:2024.11.03(日)
場所:愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)多目的広場野外特設ステージ
出演者:T-Pablow & YZERR¥ellow BucksANARCHYMC TYSONJinDoggほか
 
【リリース情報】
BAD HOP FOREVER (ALL THE BEST)」ベストアルバム 好評発売中
アーティスト:BAD HOP
販売サイト:bhg.lnk.to/badhopforever
形態:
·       初回限定盤【CD2枚組)+ DVD + 特典ブックレット&グッズ】 ¥9,900(税込)
·       通常盤【CD2枚組)+ DVD¥5,500(税込)
·       アナログ盤【重量盤LP4枚組) + オリジナル・スリップマット(2種)】 ¥12,000(税抜) ¥13,200(税込)

 

BAD HOP Profile
神奈川県川崎市川崎区を拠点とする、8MC によるヒップホップ・クルー。
双子である T-Pablow YZERRを中心に、Tiji JojoBenjazzyYellow PatoG-k.i.dVingoBark のメンバーで構成される。
T-Pablow YZERR はそれぞれ「高校生 RAP 選手権」での 優勝経験を持ち、T-Pablow はテレビ朝日系列「フリースタイルダンジョン」にレギュラー出演していた。まさに、ここ数年の国内HIP HOPシーンを牽引してきた存在だ。
一方、彼らの地元である川崎の工業地帯である池上町は「日本で一番空気が悪い場所」とも言われBAD HOP のメンバーも幼少の頃から特異な環境の中で生活を送ってきた。
201511月には彼らの日常に迫った映像メディア VICE JAPAN によるドキュメンタリー・ムーヴィー「MADE IN KAWASAKI」が制作され彼らへの注目度は上がっていく。
20179月には初の全国流通となるセカンド・フルアルバム『Mobb Life』をリリース。 このアルバムは iTunes 総合チャートで 1 位を獲得し、その後行われた初の全国ツアーである 『Mobb Life Tour』も見事大成功を収めるなど BAD HOPの名を一躍日本全土に轟かせた。
20184月にはZepp Tokyo にてワンマンライブ「BAD HOP HOUSE」を主催。 販売当日に前売りチケットが完売するなどインディーズの HIP HOP アーティストとしては異例となる 3000 人以上を動員し大成功を収め、その後発表した EPBADHOP HOUSE」もiTunes 総合チャート 1 位を獲得するなど、その人気を不動のものとしていく。
そして 20181113日、初となる日本武道館でのワンマンライブ” Breath of South” を開催。 異例となる 3 ヶ月を切った状態での開催決定にも関わらず、チケットは約3時間で完売。 告知からステージング、演出までの全てをメンバー自らが DIY でこなし、約8000人の動員数を記録する大成功を納めた。
日本のHIP HOPアーティストでは最年少による武道館公演を果たした彼らは、その勢いのままに20196月に全国5大都市のZEPP会場にて 「COLD IN SUMMER TOUR」を主催。各都市満員御礼となった。 また昨年にはApple Musicにて限定配信されたEPLift Off」を発表 。今作には、「Murda Beatz」「Metro Boomin」「Mike Will Made-It」「Mustard」「Wheezy」「Turbo」といったいずれも、世界を代表するアーティストらのヒット曲を手がけるプロデューサー陣が参加。
渋谷スクランブル交差点にある液晶モニターを全てジャックする斬新なプロモーションを仕掛けるなどHIP HOPシーンを超え、大きな話題を呼んだ。
202031日にキャリア最大規模となるワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」 を横浜アリーナにて開催。
しかし直前のコロナウイルスによるイベント自粛要請の影響で一時はライブをキャンセルする判断を下すが、約1億円の負債額をすべて背負う決断をし、伝説となったYouTubeでの無観客生配信ライブを決行。このライブと決断は日本中から多くの賞賛を呼び、YouTubeでの生配信ライブは1日で70万再生オーバーを記録し、急上昇ランキングで堂々の1位に輝いた。
その後4年ぶりとなるフルアルバム【BAD HOP WORLD】をリリース。
このアルバムのリリースライブと題してZEPP横浜を貸し切り、その中でいくつかのセットを組んで1時間以上のライブパフォーマンスをする斬新な生配信ライブをYouTubeにて無料公開。他に類を見ない配信ライブは話題を呼び、YouTubeの急上昇ランキングでも1位を獲得。そしてこのライブも日本武道館、横浜アリーナ同様、自分達のチームのみでステージング、演出、ビジュアルを考え実施された。
2021年、国内初となるDELUXEアルバム「BAD HOP WORLD DELUXE」をリリース。
BAD HOP初となる客演アーティスト総勢14組を迎えたこのアルバムは、リリースから1年以上経った今もチャートの上位にランクインをし続け、代表曲「Friends」のMVYouTubeにて1000万回以上の再生数を誇るなど、国内HIP HOPの名盤と言っても過言はない。
2023年、グループの解散を発表し、20242月にはLAST ALBUMBAD HOP」をリリース。その後、各メンバーのソロ作品が追加された「BHG Edition」、そして豪華客演アーティストを迎えた「Deluxe Edition」を続々と発表。
2024219日東京ドームでのラストライブをもって解散し、グループにとっての最終作「BAD HOP (THE FINAL Edition)」で幕を閉じた。

 

【関連リンク】
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