竹内まりやの名盤「DENIM」、アナログ盤での再発売とサブスク解禁が決定!

シンガーソングライター、竹内まりや。

名盤「DENIM」が4/24(水)にアナログ盤として発売されることが決定した。

「DENIM」は、2007年に発売された、竹内まりや、通算10枚目のオリジナル・アルバム。

「返信」、「シンクロニシティ(素敵な偶然)」、「スロー・ラヴ」、「明日のない恋」、「人生の扉」など

大ヒット曲を多数収録、オリコン週間ランキング1位を獲得した、屈指の人気アルバム。

 

「DENIM」は発売当時CDだけの販売で、アナログ盤の発売は行われなかった。

当時、アルバム購入者への抽選特典としてアナログ盤が作成されたが、

ごく少数のプレスしか行われず、あくまで販促用の特典物であったため、一般発売は今回が初めての試みとなる。

昨今の全世界的なアナログ・レコード・ブームも相まって、ファンにはたまらないプレゼントとなるだろう。

 

今回のアナログ盤には2024年最新アナログ・カッティングが施され、

オリジナルCDを活かしたジャケットとともに、アナログならではの温かみが感じられる出来となっており、

180g重量盤の2枚組、レコード・ファンにも納得の作品となった。

 

また、「DENIM」はアナログ盤だけでなく、各定額制音楽配信サービスでの配信も同時に決定。

竹内まりやは昨年11月よりデビュー45周年のアニヴァーサリー・イヤーに突入しており、

その周年にちなみ、定額制音楽配信サービスでの解禁が実現する形だ。

竹内まりやの作品は今までにも、部分的に解禁が行われてきたが、

屈指の人気を誇る「DENIM」の解禁は、ファンにとって朗報と言えるだろう。

 

竹内まりや『DENIM (VINYL)』
Listen to content by 竹内まりや.

 

そして、竹内まりやは45周年を記念し、オフィシャルYouTubeチャンネルを公開中。

本日より、この「DENIM」の発売を記念し、名曲「人生の扉」のライブ・バージョンの公開がスタートしている。

「人生の扉」は当時50歳を迎えた竹内まりやが、年齢を経ていく素晴らしさと人生観を歌い、

その歌詞が現在でも多くの人々の共感を生んでいる、アルバム「DENIM」を代表する名曲。

YouTubeチャンネルには今後、続々とコンテンツがUPされていく予定となっている。

是非ご注目ください。

 

「人生の扉」ライブ・バージョン

竹内まりや - 人生の扉 (ライブ バージョン) 2014年
竹内まりや「人生の扉」ライブ バージョンfrom souvenir 2014 ・Musicians山下 達郎:Guitar小笠原 拓海:Drums伊藤 広規:Bass佐橋 佳幸:Guitar難波 弘之:Piano & Keyboards柴田...

 

竹内まりや公式YouTubeチャンネル

竹内まりや
竹内まりや公式YouTubeチャンネル 1978 年 11 月、シングル「戻っておいで・私の時間」でデビュー。「September」「不思議なピーチパイ」などがヒット。結婚後は作家としても「元気を出して」「駅」など多くの作品を他アーティスト...

 

さらに、竹内まりやは、昨年12月にニュー・シングル「君の居場所 (Have a Good Time Here)」を発売したばかり。

このシングルはNetflixが株式会社ポケモンと共同で制作する、ポケモンの完全新作ストップモーション・アニメーション、

「ポケモンコンシェルジュ」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、

竹内まりやらしい、人々に癒しを与え、優しく包み込むような、ハートウォーミングなナンバーとなっている。

こちらも是非チェックをしてみて欲しい。

 

  • 商品情報

竹内まりや/DENIM

2枚組アナログ・レコード

WPJL-10198~99

¥5,500(税込)

 

DISC1

A-SIDE

1 君住む街角(On The Street Where You Live)

2 スロー・ラヴ

3 返信

B-SIDE

1 みんなひとり

2 シンクロニシティ(素敵な偶然)

3 哀しい恋人

 

DISC2

A-SIDE

1 Never Cry Butterfly

2 ラスト・デイト

3 クリスマスは一緒に

B-SIDE

1 終楽章

2 明日のない恋

3 人生の扉

 

【竹内まりや PROFILE】

1978年11月、シングル「戻っておいで・私の時間」でデビュー。「September」「不思議なピーチパイ」などがヒット。結婚後は作家としても「元気を出して」「駅」など多くの作品を他アーティストに提供しながら、1984年に自らもシンガーソングライターとして活動を再開。以降、独自のスタンスで音楽活動を続けている。1994年のベスト・アルバム『Impressions』が350万枚の大ヒットを記録し、その後も『Bon Appetit!』がミリオンを達成。デビュー30周年の2008年にリリースしたコンプリート・ベスト・アルバム『Expressions』 もミリオンを達成している。2014年に発表したアルバム『TRAD』は、第56回日本レコード大賞「最優秀アルバム賞」を受賞。また、33年ぶりとなる6都市9公演の全国ツアーも行い、約75,000人を動員した。2015年、「第6回 岩谷時子賞」を受賞。2018年11月からデビュー40周年を迎え、2019年には第69回芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞、40周年記念アルバム「Turntable」はオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得。「昭和・平成・令和、3時代で1位を獲得した初の⼥性アーティスト」となると同時に、「アルバム⼥性最年⻑1位獲得アーティスト」となり話題をさらった。そして年末には「第61回輝く!日本レコード大賞」にて特別賞を受賞、さらには「第70回NHK紅白歌合戦」にてファン待望の初出場を果たした。2020年にはキャリア初の映像作品『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜(Special Edition)』を発売し、オリコン週間DVDランキングにて1位を獲得した。