本日、PinkPantheress（ピンクパンサレス）がデビュー・アルバム『Heaven knows / ヘブン・ノウズ』をリリースした。
高く評価されたミックステープ『to hell with it』に続くデビュー・アルバムは、恋愛、パラソーシャル、物質的追求、悲しみ、孤独の中での満足感など、様々な人間関係を探求しながらPinkPantheressの内省を明らかにしている。
PinkPantheressがプロデュースと作曲を担当した13曲を収録した本作は、Greg Kurstin（グレッグ・カースティン）、Mura Masa（ムラ・マサ）、Danny L Harle（ダニー・L・ハール）、Count Baldor（カウント・バルドー）、Phil（フィル）、Cash Cobain（キャッシュ・コバーン）など、以前からの、そして新たなコラボレーターとともに制作された。PinkPantheressとこれら協力者との共同作業の成果は、ミュージシャンのソングライティングと甘美なヴォーカル、そして耳に残るプロダクションを組み合わせた、新たな感情的深みを示すアルバムとなっている。
本作について、PinkPantheressは次のように語っている。
「このアルバムは、失うことへの哀しみを感じながらも、孤独な中でも平穏でいることについて歌っています。地獄から煉獄への旅でしたが、私はそこにいても大丈夫だと思っています。」
■PinkPantheressとは：
PinkPantheressはマルチ・プラチナム・レコーディング・アーティスト/ソングライター/プロデューサーである。
2021年に突如インターネットに現れ、世界で瞬く間にセンセーションを巻き起こしたPinkPantheressは、内省的な歌詞と感染力のあるビートで注目を浴び、熱心なファンを獲得している。絶賛されたデビューミックステープ『To hell with it』では、BBC MusicのSound of 2022を受賞し、イギリス、EU、アメリカで行われたデビューヘッドラインツアーはソールドアウトとなった。
PinkPantheressの異例の出世ぶりは英国版VOGUE誌の注目を集め、Jodie Comer（ジョディ・コマー）やVictoria Beckham（ヴィクトリア・ベッカム）と共に、影響力のある25人の女性の一人として選ばれた。
シングル「Boy’s a Liar Pt.1 & Pt.2」は世界で大ヒットし、Billboard Hot 100で21週ランクイン（最高3位）、UK OCCシングルチャートで28週ランクイン（最高2位）、SpotifyとApple Musicのチャートで1位を獲得した。
「Boy’s a Liar Pt.2」はダブル・プラチナ認定を獲得し、MTV EMAで最優秀新人アーティスト賞、最優秀新人UKアーティスト賞、最優秀コラボレーション賞の3部門にノミネートされた。さらに、BET Awardsではベストコラボレーション賞と、女性を中心に捧げられ、励ましと力を与える楽曲を称えるBET Her Awardの2つの賞を受賞。
PinkPantheressは功績を重ねるごとに魅了し続け、
音楽業界で注目すべき存在としてその地位を確固たるものにしてい
る。
【リリース情報】
アーティスト：PinkPantheress / ピンクパンサレス
シングル：Heaven knows / ヘブン・ノウズ
リリース：2023年11月10日（金）配信スタート
トラックリスト：
- Another life (feat. Rema)
- True romance
- Mosquito
- The aisle
- Nice to meet you (feat. Central Cee)
- Bury me (feat. Kelela)
- Internet baby
- Ophelia
- Feel complete
- Blue
- Feelings (demo)
- Capable of love
- Boy’s a liar Pt. 2 (feat. Ice Spice) [Bonus]
【関連リンク】
RELEASE