関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成された、メンバー全員が会社員の5人組バンド、（夜と）SAMPO。
「社会人バンドの星になる」、「何かを選ぶために、何かを捨てなくてもいい」という意志のもと、仕事をしながら聴く人の心を奮わせる音楽を作る彼らが、ワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューを飾ることが決定。
デビューシングル「変身」が11月10日にリリースされることも併せて発表となった。
ギターの吉野エクスプロージョンが楽曲を手がけた「変身」のジャケットには、独自の世界観で彫刻、ドローイング作品を制作している近藤大輔（@k_o_n_d_o_)が手がけたキャラクター ”yorunosampo” が登場。
夜の街に佇んだ、可愛くも不思議なバンドの世界観のジャケットに仕上がっている。
また、メジャーデビューに際して、バンドからはこのようなコメントを発信している。
「（夜と）SAMPOは
ワーナーミュージック・ジャパンより
メジャーデビューすることになりました
応援してくださった全ての皆様に感謝をお伝えするとともに
我々は あるがままに生きていくことに向き合い
音楽を通じて体現してまいります
メンバー全員が会社員をしながらのチャレンジになります
社会人になることに絶望してた大学生の僕に希望を与えてくれた
大好きな会社員バンドマンの先輩方の恩送りが少しでもできたらと思います
今回リリースする『変身』という曲は
20代の後半からやってくる
「何者にもなれない」クライシスへのアンセムです
このことと数年戦ってきて 今でも苛まれていて
もうコレは永遠に逃れられないのではないかと苦しみ続けています
そんな中で気づいた大事なこと
ケ・セラ・セラ ことば 意味と無意味
ぐちゃぐちゃの何かを 音楽という素敵な箱に詰めて
ニンゲン讃歌としてお送りさせていただきます
皆さま これからもどうぞよろしくお願いします」
新曲「変身」は11月10日のリリースに先駆けてPre-Add / Pre-Saveがスタート。
期間中にこのキャンペーンに登録したユーザー限定で、ジャケット写真をあしらったスマホ用壁紙をゲットすることができる。
【リリース情報】
（夜と）SAMPO シングル「変身」
2023年11月10日リリース
【ライブ情報】
12月23日(土)＠南堀江knave
「Untitled #2 ウルルとサンポの師走編」
■出演：UlulU、（夜と）SAMPO
【バンド プロフィール】
関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成。メンバー全員が会社員。
「何かを選ぶために、何かを捨てなくてもいい」という意志のもと、仕事をしながら誰かの心を奮わせる音楽を作る。
JUDY AND MARY、Mr.Children、くるり、KIRINJI、フジファブリック、吉澤嘉代子…などの邦楽アーティストをはじめとし、Radiohead などUKロック、海外フュージョン、プログレッシブロック、 Vulfpeckなど現代ファンクやR&B、コンテンポラリージャズなど幅広い音楽をルーツに持ち、それが（夜と）SAMPOの音楽性にも反映されている。
2020年7月、1st E.P.「夜と散歩」をリリース。同年8月に初ライブを実施。コロナの影響でいきなりワンマンライブからライブキャリアをスタートすることに。そこからわずか半年後の2021年2月、メンバーの巧みな演奏力とパフォーマンス・表現力、そして根底にある強い想いが、審査員・観客を魅了し“eo Music Try 20/21”でグランプリを受賞。
2022年2月に2ndアルバム『はだかの世界』をリリース。そして2023年3月31日に約1年ぶりとなる新曲「春」をリリースし、11月10日に新曲「変身」でいよいよメジャーデビューを果たす。
【関連リンク】
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