BAD HOPが地元川崎での「2023明治安田生命J1リーグ第30節川崎フロンターレ戦」始球式に登場!ハーフタイムショーでは「Champion Road」を生披露!

1020日(金)に等々力競技場にて開催された「2023明治安田生命J1リーグ第30節川崎フロンターレ戦」にBAD HOPが始球式とハーフタイムショーで登場した。

「川崎出身HIPHOPグループ」がモニターに映され、熱狂的な声援とともに、BAD HOPが始球式に登場した。始球式の冒頭、メンバーを代表してYellow Patoが「川崎フロンターレのアカデミーでサッカーをしていたことから、何回もこの競技場で試合をしたことがあり、こうしてこの競技場に帰って来られて嬉しい気持ちでいっぱいです。」と語った。その後、始球式では見事なGOALを決め、川崎フロンターレのホームゲームに華を添えた。

 

試合のハーフタイムショーではBAD HOPが再び登場し、特別な歌唱パフォーマンスを生披露した。歌唱曲は今年6月に公開された「Champion Road」、会場では多くのファンが声を出して、メンバーとともに熱唱した。

退場する前に、メンバーのTiji JojoBAD HOP解散前最後のライブ「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」の詳細を改めて発表した。開催日程は2024219日(月)、チケットの最速先行は20231031日(火)23:59まで先着受付中。

 

これまでに国内メインストリームヒップホップアーティストが東京ドームでライブ公演した実績がないことから、BAD HOP最後のライブは前代未聞、そして国内ヒップホップシーンの更なる引き上げを印象に残す伝説的な公演になるだろう。

BAD HOP解散前、一夜限りの東京ドームライブを観るチャンスは今しかない。

 

【ライブ情報】

ライブ名:BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME

場所:東京ドーム

日程:2024219日(月)

時間:16:00(開場)/ 18:00(開演)/ 20:30(終演予定)

 

<チケット先行情報>

最速先行(先着): 先着受付中

受付期間:10.31()23:59

チケットリンク:https://ticket.tickebo.jp/show/event.html?info=11621

 

BAD HOP Profile

神奈川県川崎市川崎区を拠点とする、8MC によるヒップホップ・クルー。

双子である T-Pablow  YZERRを中心に、Tiji JojoBenjazzyYellow Pato G-k.i.dVingoBark のメンバーで構成される

T-Pablow  YZERR はそれぞれ「高校生 RAP 選手権」での 優勝経験を持ち、T-Pablow はテレビ朝日系列「フリースタイルダンジョン」にレギュラー出演していた。まさに、ここ数年の国内HIP HOPシーンを牽引してきた存在だ。

一方、彼らの地元である川崎の工業地帯である池上町は「日本で一番空気が悪い場所」とも言われBAD HOP のメンバーも幼少の頃から特異な環境の中で生活を送ってきた。

201511月には彼らの日常に迫った映像メディア VICE JAPAN によるドキュメンタリー・ムーヴィー「MADE IN KAWASAKI」が制作され彼らへの注目度は上がっていく。

20179月には初の全国流通となるセカンド・フルアルバム『Mobb Life』をリリース。 このアルバムは iTunes 総合チャートで 1 位を獲得し、その後行われた初の全国ツアーである 『Mobb Life Tour』も見事大成功を収めるなど BADHOP の名を一躍日本全土に轟かせた。

20184月にはZepp Tokyo にてワンマンライブ「BAD HOP HOUSE」を主催。 販売当日に前売りチケットが完売するなどインディーズの HIP HOP アーティストとしては異例となる 3000 人以上を動員し大成功を収め、その後発表した EPBADHOP HOUSE」もiTunes 総合チャート 1 位を獲得するなど、その人気を不動のものとしていく。

そして 20181113日、初となる日本武道館でのワンマンライブ” Breath of South” を開催。 異例となる 3 ヶ月を切った状態での開催決定にも関わらず、チケットは約 3 時間で完売。 告知からステージング、演出までの全てをメンバー自らが DIY でこなしていき約8000人の動員数を記録する大成功を納めた

日本のHIP HOPアーティストでは最年少による武道館公演を果たし、チケットを3時間で即完させた彼らは、その勢いのままに20196月に全国5大都市のZEPP会場にて 「COLD IN SUMMER TOUR」を主催。各都市満員互礼となった。 また昨年にはApple Musicにて限定配信されたEPLift Off」を発表 。今作には、「Murda Beatz」「Metro Boomin」「Mike Will Made-It」「Mustard Wheezy」「Turbo」といったいずれも、世界を代表するアーティストらのヒット曲を手がけるプロデューサー陣が参加。

渋谷スクランブル交差点にある液晶モニターを全てジャックする斬新なプロモーションを仕掛けるなどHIP HOPシーンを超え、大きな話題を呼んだ。

202031日にキャリア最大規模となるワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」 を横浜アリーナにて開催。

しかし直前のコロナウイルスによるイベント自粛要請の影響で一時はライブをキャンセルする判断を下すが、約1億円の負債額をすべて背負う決断をし、伝説となったYouTubeでの無観客生配信ライブを決行。このライブと決断は日本中から多くの賞賛を呼び、YouTubeでの生配信ライブは1日で70万再生オーバーを記録し、急上昇ランキングで堂々の1位に輝いた。

その後4年ぶりとなるフルアルバム【BAD HOP WORLD】をリリース。

このアルバムのリリースライブと題してZEPP横浜を貸し切り、その中でいくつかのセットを組んで1時間以上のライブパフォーマンスをする斬新な生配信ライブをYouTubeにて無料公開。他に類を見ない配信ライブは話題を呼び、YouTubeの急上昇ランキングでも1位を獲得。そしてこのライブも日本武道館、横浜アリーナ同様、自分達のチームのみでステージング、演出、ビジュアルを考えた。

2021年、国内初となるDELUXEアルバム「BAD HOP WORLD DELUXE」をリリース。

BAD HOP初となる客演アーティスト総勢14組を迎えたこのアルバムは、リリースから1年以上経った今もチャートの上位にランクインをし続け、代表曲「Friends」のMVYouTubeにて1000万回以上の再数を誇るなど、国内HIP HOPの名盤と言っても過言はない。

2023年、グループの解散を発表。

 

【関連リンク】

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