エマージェンザにもエントリーする「パノラマとラボラトリー」インタビュー

丙午:まず、自己紹介お願いします。
・ヨーロッパでで活躍していた気鋭のドラマー・坪井洋が呼びかけ結成したvo.key.drsの3ピースバンド「パノラマとラボラトリー」と申します。
丙午:パノラマとラボラトリーの特徴を教えてください。
・22歳のシンガーソングライター・きみのふうか(Vo)の紡ぐストーリー性の高い詞に、ジャズに培われた坪井の幅広い音楽性、ロック・エレクトロニカを横断する森田珠美(Key)が合わさり、まっすぐでフレッシュな歌声がときに激しく、ときに優しく、感情を揺さぶるニューポップミュージックであるところです。
丙午:早速ですが「エマージェンザ・ジャパン」フェストに
エントリーするキッカケとそのフェスに挑む理由は?
坪井のヨーロッパでの経験をもとにボーダレスに通用する日本発の音楽を目指しており、この大会がまさにその思いと合致したからです。
丙午:パノラマとラボラトリーとして、今後どうしていきたいと思っていますか? 
これからの展望と理想形を聞かせてください。
エマージェンザを皮切りに日本の音楽シーンを拠点に海外のシーン、フェスなどでも活躍していきたいです。
丙午:バンドの中で最も大切にしていることとは?
・一人一人との出会い。
たぶん多くの方がおっしゃるとは思いますが、ファン・スタッフ・音楽関係者はもちろん、
いろいろな場での一人一人との出会いが自分達を育ててくれるのをとても感じるので。
丙午:バンドの魅力はどういうところだと思いますか?
・音楽性と人間性が解離してるところかも…
あんな音楽をつくってる人たちがしゃべるとこんななのという驚きが最初あり、
そこに魅力を各々で勝手に解釈をつくれる深そうなところです。
丙午:いよいよ今月、準決勝5/22(日)が間近に迫ってきましたが、心境はいかに?
・まずすでに多くの方が応援をしてくださっており、そんな皆さまに良い報告をしたいという気持ちがあふれまくっているのと、
初めてパノラボを聴く方々をびっくりさせたいワクワクに翻弄されてます
丙午:メンバーが考える音楽の魅力とは?
ふうか「よくわからないです、でもよくわからないままこんなにものめり込んでしまうような所が音楽の魅力だと思います。
珠美「あらゆる場面や感情を表現でき、体験させてくれる、非常にデンジャラスなものだと思ってます。そしてそんな音楽がしたいです」
坪井「音楽はとてもすばらしいコミュニケーションツールだと思います。言葉も超えて、人との出会いをステキに繋いでくれる」
丙午:今年のパノラマとラボラトリーはどんな時間になればと思っていますか?
日本はもちろん世界に「なんかすごい奴らがいるぞ」と各地でびっくりさせる毎日にしていきたいです!
丙午:最後に一言
時に引っ張り、時に引っ張られ共に歩んでいく僕らの仲間になってください!
まずはエマージェンザの舞台で聴いてくださいませ